★スマフォ老眼にご用心★

PMS
電車に乗ると、座っている人の殆どがスマフォを見ているのに驚くことがあります。スマフォの小さい文字を近くで見続けていると、目の筋肉が凝りかたまってしまう「スマフォ老眼」になる危険性があります。普通の老眼と同じように、ピントの調整がうまくできなくなり、物がぼやけて見えたりします。

中医学では、スマフォ老眼の予防・改善には「肝」の養生が大切だと考えます。

スマフォの使い過ぎで目を酷使すると血を消耗するため、全身の血の貯蔵と調整をつかさどる肝の機能を低下させてしまいます。その結果、目に十分な血が送られず、栄養や潤い不足を引き起こすという悪循環が始まります。
漢方薬では、目の気・血を補うクコの実を使った杞菊地黄丸がもっともよく使われます。

基本的に、スマフォは30分以上使ったら5分は、目を休ませたり、遠くを見たりしましょう。
スマフォを使用した後に、目尻や目元のツボを軽く押すのもおすすめです。

また、女性は、生理中は血不足を招きやすいので、特に生理中のスマフォの長時間使用は、極力避けましょう。

尚、スマフォの影響は、老眼だけではありません。スマフォの画面から発するブルーライトを夜見ていると睡眠の質にも悪影響を及ぼします。また、ブルーライトを長時間浴び続けると、網膜の中心にある黄斑がダメージを受け、黄斑変性を発症する危険性が高まるとも言われています。