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浮腫み


足のむくみ 浮腫みには、心機能や腎機能の低下によるものなどいろいろ原因がありますが、漢方では、浮腫みは体内の”水” との関係が深いと考えます。水の停滞がむくみを生じさせます。
このため、この水の停滞を生む原因を取り除くことが必要になってきます。

浮腫みといっても様々ですので、いくつかの代表的なタイプをここではご紹介したいと思います。



●下肢のむくみ

重力に影響される浮腫み、つまり下肢がむくみやすい人、あるいは、あおむけに寝た時、背中から足の裏がむくみやすい人に効果があると考えられているのが、防已(ぼうい)という生薬です。 この防已を使った漢方薬として「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」というお薬があります。
防已黄耆湯は、特に、汗かきで疲れやすい人に効果があります。色白で水太り系の方のむくみにも効果が期待できます。
汗を調整し強壮作用もある黄耆(おうぎ)や利水作用にすぐれた白朮(びゃくじゅつ)を中心に、胃腸の機能を整える生薬も配合されています。水の巡りをよくするためには、胃腸の消化吸収力を改善する必要があるからです。

疲れやだるさが酷い場合は、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)といっしょに服用するとより効果的です。


●炎症性の浮腫

腎炎や関節炎など炎症を伴う浮腫で、尿量が減っている場合によく使うのが越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)という漢方薬です。
発汗、解熱作用のある麻黄(まおう)を中心に、体内の熱をとる働きのある石膏(せっこう)などが使われます。
発症初期で体力のある方に使います。


●中高年の浮腫み

頻尿を伴う中高年の浮腫みの場合、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)という漢方薬を検討します。
中医学では、腎が体内の水分を尿に変える働きを担っているとされ、加齢などでこの腎の力が衰えると浮腫みを発症します。夜間の頻尿を伴うことが多く、下半身が冷える場合にも効果があります。


その他にも、むくみには様々な原因がありますし、またいつくかの原因が複合して発症することもあります。水の停滞の原因に合わせて、食養生も含めた対応が必要になります。

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