精華鼻淵丸せいかびえんがん
誠に恐れ入りますが、こちらの商品は、現在メーカーの方で製造中止となっております
鼻淵ってなぁに?
中国の古い文献によると、蓄膿症は「鼻淵」と呼ばれていました。
「鼻淵」は症状が悪化すると、集中力の低下を招いたり、仕事や勉強の効率が悪くなる可能性があります。
また嗅覚障害や中耳炎、気管支炎や胃腸障害などほかの器官への影響を及ぼす場合もありますので、油断は禁物です。
鼻・副鼻腔・中医学
鼻(鼻腔)の周りには「副鼻腔(ふくびくう)」と呼ばれる4つの空間、上顎洞(じょうがくどう)・篩骨洞(しこつどう)・前頭洞(ぜんとうどう)・蝶形骨同(ちょうけいこつどう)があり、この空間内で炎症が起きている状態を「副鼻腔炎」、或いは「蓄膿症」と呼んでいます。
中医学では、鼻は肺臓の窓口と言われ、五臓六腑のうち、特に肺・脾・腎を丈夫にして、鼻の痒み、鼻づまり、嗅覚障害の体質を改善していきます。
鼻疾患の養生
冷たいもの、脂っぽいもの、辛いもの、ナマものなどを食べ過ぎないようにしましょう。
そして、煙草、お酒もなるべく避けましょう。
精華鼻淵丸の主な作用と生薬
精華鼻淵丸には5つの生薬が配合され、主な作用は3つあります。
・鼻汁の排出を促進する作用
・鼻内の通気を改善する作用
・炎症をとり、化膿症状を改善する作用
鼻淵丸を構成する生薬のうち、一番主なものは”鼻の掃除士”とも言われるキク科の植物「蒼耳子」(ソウジシ)です。
他には花びらや蕾などの、香りが強く揮発性のある生薬が配合されています。
効能・効果 | 蓄のう症、鼻づまり、鼻炎 |
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用法・用量 | 次の量を、1日3回食間に水又は白湯で服用してください。 成人(15歳以上) 1回9丸 7歳~14歳 1回6丸 |
成 分 |
成人(15歳以上)1日の服用量27丸中、下記成分及び分量より得た浸膏鼻炎丸料エキス2.970gを含んでいます。
添加物として、バレイショデンプン、カッセキを含有します。 |