双料参茸丸そうりょうさんじょうがん

「腎」と「肺」を強くして、いきいきと
「腎」はホルモン・免疫系、「肺」は呼吸器系を意味します。
「腎」は生命の源と考えられており、生命を維持する「精(生命エネルギー)」を蓄えて、身体の成長や生殖機能をコントロールします。
「腎」が衰えた腎虚の状態になると、生理不順や不妊、精力減退やED、更年期障害、骨粗しょう症などの老化現象が現れます。
一方「肺」には呼吸機能の他、水分代謝や体温調節、外邪を寄せ付けない免疫機能といった様々な役割があります。
健康な「肺」は体液や血液で潤っていますが、乾燥による影響を受けやすく、潤いが不足すると喉の渇きや咳、といった呼吸器のトラブルをはじめ、体全体に様々な影響があらわれます。
また、「腎」と「肺」はとても強く影響しあって働き、一方が不足すると、もう一方にも不調があらわれます。
イスクラ双料参茸丸は、配合された生薬が互いに助け合って、「肺」と「腎」を同時に補って強化する漢方薬です。
腎虚、肺虚、肺腎両虚による諸症状の改善に働く3つの希少生薬
冬虫夏草(とうちゅうかそう)・・・土の中の昆虫の幼虫に寄生した菌類が、成長して地上に伸びてきたものを採集して乾燥させた生薬。イスクラ双料参茸丸に配合されているのは、すべて天然の冬虫夏草で、高山地でしか採れない貴重品です。「腎」と「肺」の双方に働きかけて強化するとともに、他の生薬の効果を高める触媒のような働きをし、滋養強壮の生薬として珍重されています。
蛤蚧(ごうかい)・・・オオヤモリの内臓を除き、あぶって乾燥させた動物性生薬です。雄をゴウ、雌をカイと呼び、雄雌一体で用いることからゴウカイといいます。古来より「腎」を補い、「肺気」を益すとされ、滋養強壮や精力増強などに用いられてきました。冬虫夏草と組合わせて用いることで、その効果はより発揮されます。
鹿茸(ろくじょう)・・・3日で1センチ伸びるといわれる雄鹿の幼角を乾燥した動物性生薬です。「腎精」を補い、「腎陽」を強めるとされ、中国では2千年以上前から強壮、強精、虚弱体質改善を目的として用いられてきました。
効能・効果 | 次の場合の滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え性 |
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用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1丸、1日2回、朝夕服用してください。 |
成 分 |
本品1日量2丸(20.4g)中、下記成分及び分量を含有します。
添加物としてハチミツ、ゴマ油、ミツロウを含有します。 |