温清飲うんせいいん
第二類医薬品
肌の色ツヤが悪い方の湿疹・皮膚炎や婦人科系トラブルに
温清飲は、漢方の古典といわれる中国の医書「万病回春」に収載されている漢方で、血虚に用いられる四物湯と、熱を冷まし解毒作用のある黄連解毒湯が合方されたものです。
血虚は、慢性の炎症や出血により全身の栄養状態が悪くなり、皮膚の色つやが悪く、かさかさし、粘膜も炎症や出血を起こしやすくなった状態です。
温清飲は、この血虚状態にほてりやのぼせ、自律神経の興奮が加わった状態である「血虚発熱」に用いられます。
具体的には、月経不順、月経困難、更年期障害などの婦人科疾患や、神経症、湿疹、皮膚炎などに効果があります。
効能・効果 | 体力中等度で、皮膚がかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの次の諸症:湿疹・皮膚炎・月経不順・月経困難・更年期障害・神経症 |
---|---|
用法・用量 | 下記の量を1日3回、食前または食間に服用してください。 大人(15歳以上)・・・1回1包 15歳未満7歳以上・・・1回2/3包 7歳未満4歳以上・・・1回1/2包 4歳未満2歳以上・・・1回1/3包 |
成 分 |
より抽出した水製エキス5.44gを含有しています。 |