温胆湯うんたんとう
第二類医薬品
「胆」について
「大胆」「落胆」「魂胆」などの言葉があるように中医学では、胆は人と精神活動と関係の深い臓腑だと考えられています。
「胆」の働きが弱くなると、決断力が鈍り、ものに動じやすくなり、不眠や多夢などの症状があらわれやすくなります。
温胆湯は、「胆」を強化することによって、胆力をつけ、中国では古来より不眠症やめまい、不安神経症、胃腸障害などに用いられています。
こんな方におすすめ
寝つきが悪い
嫌な夢をよく見る
イライラする
昼間に頭がすっきりしない
胃腸の調子が悪く、不安感や恐怖感が強い
効能・効果 | 体力中等度以下で、胃腸が虚弱なものの次の諸症:不眠症、神経症 ※漢方薬は症状ではなく、原因となっている体質を見て選びます。 このため、「効能・効果」に記載されている症状以外で使用する場合もありますので、漢方の専門家の説明を受けて、ご納得いただいた上でご購入ください。 |
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用法・用量 | 次の量を、いずれも1日3回、食前又は食間に服用してください。 年齢 1回の服用量 1日の服用回数 成人(15歳以上) 1包 3回 5歳未満7歳以上 2/3包 3回 7歳未満4歳以上 1/2包 3回 4歳未満2歳以上 1/3包 3回 2歳未満 1/4包 3回 |
成 分 |
本品1日量3包(6.0g)中、下記成分及び分量の生薬より製した温胆湯エキス3.1gを含有します。
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