田七人参茶でんしちにんじんちゃ
健康食品
田三七人参物語~大地の栄養が詰まった人参の王様~
田三七人参とは、中国雲南省を特産とするウコギ科のサンシチニンジンの根を乾燥させたものをいいます。
田三七人参は、中国の一部でしか栽培できず、栽培から収穫までに3~7年の歳月がかかり、一度栽培をするとその土地の栄養を全て吸収してしまい、10年は土地を休ませないといけないと言われています。
そのことから、中国では金よりも貴重なものとされ、「金不換」という名前で呼ばれ、「人参の王様」として、古(いにしえ)の王族や貴族達に愛されてきました。
また中国最古の薬物学書「神農本草経」の中では、田三七人参は上品(じょうほん)という体質改善や身体のバランスを整え、命を養う薬として分類されています。
田三七人参の主成分サポニン
田三七人参の主成分の1つサポニン。サポニンは水に溶かすと泡立ち、シャボン(石鹸)のような性質を持つことから名前が付けられました。
このサポニンには、血中の余分なコレステロールを排出させる働きや抗酸化作用があることから、ダイエットやアンチエイジング、血流を良くする働きで生活習慣病の改善などに注目されている成分です。
有名な「止血活血」
16世紀末の薬物書「本草綱目」には田七人参の働きとして「止血、止痛作用と共に、血液循環障害を改善する」と記載されています。
また「出血を止め、漆のように粘って傷口をしっかり癒合する」という意味から「三漆」とも記されています。
血液循環を良くしながら、一方で出血する血液を止めるというなんとも摩訶不思議な作用が田七人参にはあるようです。
名 称 | 食用植物含有加工食品 |
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お召し上がり方 | 食品として1日1~2包を目安にお召し上がりください。 |
原材料名 |
★★★★ 川崎駅から徒歩2分 ★★★★ |