参茸補血丸

腎と脾を強め、血を作る力を高めます

「腎」は成長と発育、排卵や生理などをコントロールしています。
この働きを高め、消化器系の機能や血液を保護する役割を持つ「脾」を円滑に機能させることで、「血」をはじめ「気・水」、さらに「精（生命エネルギー）」が生成されます。
またその循環によって相互作用が生まれ、健康が保たれると考えられています。

腎性不足

以下のうち2つ以上があてはまる場合、腎精不足の心配があります。

生理の量が少ない
骨が弱い
集中力が低下
髪の毛に艶がなく抜けやすい
爪がもろい
足腰が弱い
歯がぐらつく

鹿茸（ろくじょう）

中国では古来から鹿茸は強壮、強精を目的とした珍貴な漢方薬に位置づけられており、虚弱体質改善に優れた動物生薬として使われてきました。

朝鮮人参

中国では古くから、疲労・虚弱体質の体力低下に対して補気薬（不足した気を補う生薬）として重宝されてきました。

「イスクラ参茸補血丸」は、滋養強壮薬によく配合されるニンジン・ロクジョウをはじめリュウガンニク・カラトウキ・オウギ・ゴシツ・トチュウ・ハゲキテンという8種類の生薬を配合し丸剤としたもので、虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症の場合の滋養強壮を目的としております。