散積宝さんせきほう
慢性炎症と扶正袪邪
慢性炎症とは、月~年単位の時間を経過しながら起こる「くすぶり型」の持続する炎症のことです。
慢性炎症によって生じる疾患には糖尿病、高血圧、脂質異常、肝疾患、認知症などがあるといわれ、もし体内の炎症を抑えることができれば、特に不調を訴えることもなく長寿を全うできる可能性が出てくるでしょう。
慢性炎症は中医学的には正気不足と邪気の影響によって起こると考えられています。
そのため体を悪くしている原因を取り除き、体の抵抗力を上げるものを補う、「扶正袪邪」という方法が改善の基本的な考え方です。
「扶正袪邪」に使われる生薬のいろいろ
御種人参(おたねにんじん)
人参は百草の王と呼ばれます。
「神農本草経」には「五臓を補い、精神を安定させ、動悸を止め、邪気を祓い、目を明るくし、智慧を増す。長く服し、元気で長生きする」と記載されています。
龍葵(りゅうき)
畑や道端などによく見られる野草です。
民間薬として、生の果実や全草を塩で揉み、そのしぼり汁を腫れ物などに用います。清熱解毒(体の熱や炎症をしずめて、毒を取り除くこと)、利水消腫(体の余分な水分を出して、腫れやむくみを取ること)の効能を持つといわれています。
半枝蓮(はんしれん)
半枝蓮は水辺、水畑の岸、森に近い道端に生えています。
清熱解毒、消腫利水の効能をもち、中国では白花蛇舌草と一緒に合わせて腫瘍ケアや慢性炎症によく使われています。
白花蛇舌草(びゃっかじゃぜつそう)
白い花と蛇の舌のような形状の葉をもつため、白花蛇舌草と呼ばれます。
清熱解毒、利湿通淋(体に溜まった余分な湿気を出して、尿を出やすくすること)の効能を持ちます。中国では半枝蓮と一緒に合わせて腫瘍ケアや慢性炎症によく使われています。

半枝蓮、白花蛇舌草、龍葵は中国で炎症を抑え、細胞の悪性増殖を抑制する生薬としてよく使われています。
また、人参のサポニンは病的な血管新生を抑制し、細胞の悪性増殖を抑制するという薬理研究報告があります。
| 名 称 | 半枝蓮含有加工食品 |
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| お召し上がり方 | 食品として1日3~6包を目安にお召し上がりください。 |
| 原材料名 |
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