芍薬甘草湯しゃくやくかんぞうとう
第二類医薬品
からだの痛みに芍薬甘草湯
漢方の鎮痛剤とも呼ばれる芍薬甘草湯。
「脚弱癒えて杖を捨てることができる」ことから別名:去杖湯(キョジョトウ)ともいわれています。
手足の骨格筋ばかりでなく、消化管などの平滑筋の痙攣による痛みにも用いられます。
突然ふくらはぎが痙攣して激しく痛むこむら返りや、原因がはっきりしない胃痛や腹痛など腹部の陣痛にも頓服的に応用され、即効性も期待できます。
効能・効果 | 体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症: こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛 |
---|---|
用法・用量 | 1日3回、食前または食間に服用してください。 大人(15歳以上)・・・1回1包 15歳未満7歳以上・・・1回2/3包 7歳未満4歳以上・・・1回1/2包 4歳未満2歳以上・・・1回1/3包 2歳未満・・・1回1/4包 |
成 分 |
より抽出した芍薬甘草湯エキス(4/5量)2.0gを含有しています。 |