「冷え」は様々な不調の原因にもなるため、漢方では冷え体質かどうかというのは、重要なポイントになります。
生理痛はないのが当たり前、というのが漢方の考えの基本です。鎮痛剤に頼り過ぎず、体質から改善しましょう。
生理不順とは、生理周期、経血量、生理期間等の異常を言い、背景には「血虚」「気虚」「血熱」・・・など、様々な体質があります
生理期以外に性器から出血することを不正出血といいます。漢方では崩漏と言い、いくつかのタイプがあります
漢方では無月経の背景には腎虚がベースとしてあると考え、腎を補う漢方薬を中心に体質に合わせて対応します
高プロラクチン血症の最も典型的な症状は「授乳中でもないのに、乳汁が出る」というもので、男性にも起こりえます。
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、主席卵胞(排卵する卵胞)が育たないため、不妊の原因のひとつでもあります。
PMSとは生理の1~2週間くらい前から現れるイライラや痛み、むくみなどの症状の総称です。
子宮内膜炎とは 子宮の内側にある子宮内膜という内膜に 細菌などが感染して炎症を起こしている状態です。
子宮内膜症とは、子宮内膜に非常に似た組織が「子宮以外の場所」にあって、増殖と剥離を繰り返す病気です。
子宮筋腫は子宮筋の一部が変化してできる良性の腫瘍で、大きくなると月経量の増加や生理痛の原因になります
卵巣嚢腫は卵巣の中に液体などが溜まっているもので、漢方的には、瘀血と水湿が絡んだ病態と考えます。
バルトリン腺から出る分泌液の出口が詰まって分泌液がたまり、外陰部が腫れた状態をバルトリン腺嚢胞といいます
ちょっとした違和感程度なら問題ありませんが、日常生活に支障が出るような痛みになる場合もあり、これは放っておくべきではありません。
自覚症状は個人差が大きく、ほてりやよく汗をかくといった程度の軽いものから、強い不眠、うつなど、重い症状も存在します。
乳汁不足の原因で一番多いのは血虚(血液の不足)です。中医学では、母乳は「血」から作られると考えています。
乳腺症には主に「急性うっ滞性乳腺炎」「急性化膿性乳腺炎」「慢性乳腺炎」の3種類があります。
日本人女性のがん罹患数で最も多い乳がんは、ホルモンバランスが急激に変化する閉経後の50代女性に多く発症します。
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